• 試料の加熱分解は120℃30分間加熱と、指定計測法に準じており、また全りん及び全窒素の吸光度測定法も指定計測法に準じて全自動化したものであり、常に手分析値に匹敵した測定値を提供します。
  • 加熱分解槽は実績のあるセラミックで製作しており、過酷な加熱条件に耐え、熱伝導性もよく120℃の温度特性も抜群の性能です。
  • 試料はSUS製のフィルタにより自動ろ過サンプリングができる上、測定毎にサンプリングラインの自動洗浄もできる設計で、また測定データ印字に対しては、測定値、測定値バーグラフ等の他、装置の異常箇所も自動印字する自己診断機能も装備した設計です。
  • 試料少量仕様の「TPN-580R」型も提供可能です。