- ろ過フィルタを水槽から負圧吸引により試料のサンプリングを行います。 また、試料及びエアーによる逆流洗浄を測定毎に行うことにより配管内部に試料を残しませんので、SS等の汚濁成分を含む試料によるトラブル(流路閉塞等)が生じず、メンテナンスが低減され、長期的な性能維持を可能にしています。
- 検出部は、実績のある非分散赤外線検出器(NDIR)を採用しておりTOC測定に最適化された設計です。
- 装置に異常が生じた場合は、その異常所をモニタ表示、内部記録、自動印字する自己診断機能を備えています。
TOC自動測定装置 TOC-380D
本装置は、燃焼酸化・赤外線分析法による装置で、低濃度から高濃度まで広い範囲において最短約6分周期での測定が可能で、さらに指定計測法によるCOD値との相関がある事から、常時監視の用途から工程水の管理までさまざまな試料の測定に適しています。また、幅広いユーザーニーズに対応すべく各種オプションも充実しており、独自技術との融合で精度の高い長期連続測定を実現します。
製品分類 | 使用用途 | メーカー |
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排水管理 | (株)アナテック・ヤナコ |