• ろ過フィルタを内蔵した試料水槽から負圧吸引により試料のサンプリングを行います。また、試料及びエアーによる逆流洗浄を測定毎に行うことにより配管内部に試料液を残しませんので、SS等の汚濁成分を含む試料によるトラブル(流路閉塞等)が生じず、メンテナンスが低減され、長期的な性能維持を可能にしています。
  • オプションの希釈測定機構搭載により、高濃度の試料にも対応が可能となります。(F.S 最大設定:0~500mg/L 有効測定範囲:0.02mg/L~)
  • イオン電極に対する妨害成分が多い場合、希釈機構で回避できます。また、pHによっては添加量を変更いたします。