- 沸騰水循環方式によりJIS法と同様の加熱温度条件で測定ができ、信憑性の高い測定値を提供します。
- 終点検出は酸化還元反応電位を微分検出できる独自の終点検出方式を採用しており、限りなく手分析に近い終点検出が可能です。
- 試料はSUS製のフィルタにより自動ろ過サンプリングができる上、測定毎にサンプリングラインの自動洗浄もできる設計で、データ印字は測定値、測定値パーグラフ等の他、装置の異常個所も印字する自己診断機能も備えています。(タッチパネル液晶)
- 試料少量仕様の「COD-380R型」も提供可能です。
COD自動測定装置 COD-380
本装置は、河川水または工業用水の性質を知る上で重要なパラメーターであるCOD(化学的酸素消費量)の測定を、指定計測法に基づいて全自動化したもので、総量規制におけるCOD値の常時測定の用途だけでなく、手分析に代わる業務管理等の用途としても幅広く使用できます。
製品分類 | 使用用途 | メーカー |
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排水管理 | (株)アナテック・ヤナコ |